弊社製品について

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製品の取扱いについて

部品販売について

以下の商品は、部品単位での販売があります。

  • G-03 スポイト薬瓶(瓶以外)
  • G-04 ネジ付き薬瓶スポイト(瓶以外)
  • G-05 ネジ付き薬瓶ハケ(瓶以外)
  • G-10/A アルコールランプ 芯、ガイシ(芯立て)
  • G-10/B ランプ&トレー(ステンレストレーのみ)
  • G-4、G-5 乳鉢、乳棒
  • G-17 シャーレ、三割シャーレ(フタのみ、本体のみ)

消毒・滅菌方法について

製品の材質によって、対応できる消毒・滅菌方法が異なります。

通常ガラス製品

薬瓶、有帽瓶、ダッペングラス、通常シャーレなどの通常ガラス製品は、ソーダガラス製です。

これらの通常ガラス製品は、オートクレーブに対応しておりません。

通常ガラス製品の消毒には、煮沸消毒または薬液消毒をご検討ください。

煮沸消毒を行う場合
常温の水に製品を入れてから徐々に温度を上げ、終了後も急に冷やさず、徐々に温度を下げてください。熱湯への投入、冷水による急冷などの急激な温度変化は、ひびや破損の原因となります。

薬液消毒を行う場合
あらかじめ汚れや付着物を洗浄してから、薬液メーカーがガラス器具への使用を認めている器具用消毒薬を使用してください。

ガラス部分については、消毒用エタノールなどのアルコール系が材質面では比較的選びやすい薬液です。ただし、アルコール系の薬液ですべての微生物に対応できるわけではありません。製品の使用目的によって必要な消毒方法が異なるため、院内の感染対策基準および薬液メーカーの説明に従って、薬液の種類、濃度、使用時間を選定してください。

着色部分、印刷部分、ゴム、樹脂、金属などの付属部品は、薬液によって変色や劣化が生じる場合があります。各部品の材質と薬液メーカーの説明をご確認ください。

薬液を使用した後は、薬液メーカーの説明に従って十分にすすぎ、容器内に薬液を残さないでください。薬液への長時間の浸漬や、消毒薬を入れたままの長期保管は避けてください。

なお、煮沸消毒および薬液消毒は、すべての微生物を除去する滅菌処理とは異なります。

耐熱ガラス製品・シリコン製品

オートクレーブ対応と表示している耐熱ガラス製品およびシリコン製品は、オートクレーブ滅菌が可能です。

温度、時間、乾燥工程などは、使用する滅菌器および各製品の案内に従ってください。繰り返しの滅菌により、シリコン製品の変色、変形、劣化などが生じる場合があります。

通常ガラス製の瓶やオーバーキャップなど、オートクレーブに対応していない部品が組み合わされている製品があります。滅菌前に対象となる部品を必ずご確認ください。

オートクレーブ対応製品については、よくあるご質問もご確認ください。

薬液の保管・使用について

重要:次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする薬液は、弊社のソーダガラス製品に使用・保管しないでください。
強いアルカリ性により、ガラス表面の白濁、侵食、変質、破損につながるおそれがあります。
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は異なる液体です。名称が似ているため、使用前に製品ラベルやメーカーの説明書で主成分をご確認ください。

次亜塩素酸水は、ガラス材質への使用は可能です。ただし、必要な消毒効果は濃度、使用方法、接触時間、汚れの有無などによって異なります。すべての用途に使用できる消毒薬として案内するものではありません。

また、以下の液体はソーダガラスを侵食または破損させるおそれがあるため、使用・保管しないでください。

  • 水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどを主成分とする強アルカリ性の液体
  • 次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする薬液
  • フッ化水素酸を含む液体

「中性」と表示されている薬液であっても、成分や濃度によって製品に影響を与える場合があります。pHだけで使用の可否を判断しないでください。

成分、濃度、使用温度、使用時間、保管期間が不明な薬液については、ガラス容器への移し替えや使用・保管を避けてください。

薬液を入れる場合は必要な量のみを移し、使用後は速やかに内容物を取り除いて容器を洗浄してください。

薬液との適合性について判断が難しい場合は、薬液の製品名、主成分、濃度、使用方法を添えて、薬液メーカーまたは弊社まで事前にご相談ください。

(強アルカリ性の液体によるガラス表面の侵食事例)
強アルカリ性の液体により侵食したガラス製品

ガラス製品の破損について

ガラス製品の破損には、次のような原因が考えられます。

  1. 刃物で切ったような状態の破損:製造時の残留ひずみなどが影響している可能性があります。
  2. 小さな欠け・破損:過度の荷重がかかった可能性があります。
  3. 原形をとどめない状態の破損:落下や衝撃による破損の可能性があります。
  4. 急激な温度変化、薬液による侵食など。

ガラス製品は性質上、破損原因を特定できない場合があります。ひび、欠け、白濁、表面の変化などが見られた場合は使用を中止してください。

寸法・内容量・仕様について

ガラス製品の寸法・内容量には、製造上多少の誤差があります。あらかじめご了承ください。

製品の仕様および外観は、予告なく変更する場合があります。

更新:2026年9月